2010年03月11日

今日のノート(2010/02/27)「士の生きがい」について

読売新聞大阪本社版(平成22年2月27日)のコラム「今日のノート」に大阪司法書士会所属の藤本正敏会員の記事が載った。

このコラムは、平成22年2月14日近畿司法書士会主催で開催された司法書士90周年記念シンポジウムの来賓者でもある読売新聞大阪本社の植松実編集委員が担当したものである。

植松編集委員がこの度のコラム記事掲載いたるまでに多くの司法書士やその関係者等に対し数々の取材(情報収集・インタビュー等)を繰り返されたことを知り、記事の文言のひとつひとつにも深い意味が含まれていると思えてならない。

そういう気持ちでこのコラムを眺めると、長く司法書士を続ける者(中でも役職者)であれば誰もが知り尊敬する藤本先生の影に、同編集委員の司法書士制度の現状分析による鋭い視線と司法書士に対する温かい心が潜んでいると思えてくる。

私個人にとっても大阪司法書士会に所属時に何度かお目にかかった藤本先生の記事はとても興味深いものであった。

同じ司法書士の一人として、他の士業と違い顧問契約がなりたつような業種でもなく、時代の移り変り、経済状況の激変、関係法令の大改正等、顧客等の考え方の変化等を考えると、良く無事でこれだけ長く業務が続けられたものだと、改めて藤本先生の偉大さを実感する。

無事これ名馬(ぶじこれめいば)という言葉が頭に浮かんだが、決してそれは偶然の結果としての無事をいうものではないことを痛感させられる。

そういう意味でも、コラムの内容(・・・「士として、知識を売る者としての品位」。・・・人を助けて喜んでもらう。「そこにこそ生きがいがある」等)は、司法書士のあり方を考えるうえで重要なものと思えてならない。
posted by せんすい at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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